「都市住宅学」

第49号 2005年4月30日発行
特集「ニュータウンにおける居住者による取り組み−古今東西物語−」
人口減少社会のニュータウンの抱える問題と今後の方向性−千里ニュータウンをケースに− 鳴海邦碩
山本茂
3
住民協慟の姿勢を貫いた港北ニュータウン事業の過去と現在 −区の約75%が、ニュータウンであった横浜市都筑区の話− 川手昭二 9
千里ニュータウンのまちづくり活動とソーシャル・キャピタル 直田春夫 15
NPOと行政の【協働】による明舞団地再生の試み 野崎隆一 22
NPOによるニュータウンのまちそだての可能性 中村順子 28
市場原理をふまえたニュータウン将来への考察 山本理 34
需要縮小時代のドイツにおける都市住宅再生:都市改造プログラムを中心に 大村謙二郎
有田智一
40
輪講「都市住宅学」(28)
阪神・淡路大震災復興10年検証より 新しい住まい方における取り組み−ひょうご復興コレクティブ・ハウジング− 小谷部 育子 54
都市住宅プロジェクトへの視点(4-3)
中部圏における高齢者居住への取組
地域の中の厄介な暮らし〜多世代交流の長屋ものがたり 遠藤学 66
地域短信(13)
変わりゆくまち海老名 本多直巳 68
舞鶴市の中心市街地活性化の取り組み 西村元宏 69
都市住宅学会投稿論文応募要領 70
行政ニュース 79
学会ニュース 82
編集後記 91